ニチイの「介護サービスの向上」を目指して
報告1 平成21年度 桜湯園・ニチイホーム 事例研究発表会
事例2 「100歳の挑戦」
2009年のテーマは、「介護予防・重度化予防への具体的ケアの取り組み~お客様を元気にするケアの実践報告~」でした。発表会で表彰された10名の優秀事例の中から、2名の事例と取組みの詳細をご紹介します。
ニチイの介護サービス向上のための取り組みをご覧ください。



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食事量が減り、運動やレクリエーションなどへの参加もされなくなり、ベッドに伏せることが多くなったS様。医師から余命早くて3日、長くて2週間と診断されました。
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難聴の持病をもたれており、意思の疎通が困難。
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食堂など、他の入居者の方と同じ場でお食事されることを拒否される事が多くありました。
また食事の量が減り体力が低下し、ベッドから起きられる時間も減少していました。


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大きな字を用いて筆談したり、ゼスチャーを交えこれから行う介助の内容を伝え、安心感を持っていただけるようにしました。

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食事の際は、ベッドから車いすに移っていただくことで寝たきりにならないようにしました。
また食堂でのお食事を拒否された際は、時間をずらしお食事を居室にお持ちしたり、S様の好物を家族にお聞きし、お食事と一緒にご提供するようにしました。

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スタッフと意思疎通が可能になり、ご自分の意志を言葉で伝えられるようになられました。
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食べることへの意欲を取り戻され、自らお食事をとられるようになりました。食事量が増えることで体力が向上され、ベッドで過ごされる時間が減りました。

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言葉数も少なく、寝たきりに近かったS様でしたが、今回の取り組みによって食事量が増え、ベッドに寝ていることさえも嫌がられるようになり、余命早くて3日、長くて2週間と告知された後、なんと1年以上も施設で過ごされるほどお元気になられました。


