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ニチイの「介護サービスの向上」を目指して 私たちの取り組みのご紹介 【報告4】平成23年度 事例研究発表会が行われました

ニチイの「介護サービスの向上」を目指しての中の報告4 平成23年度 事例研究発表会

ニチイの事例研究発表会とは

ニチイでは、介護サービスを提供している全介護拠点において、介護事例の研究を行っています。
今年は、グループ企業で有料老人ホームを展開するニチイケアパレスと合同で開催しました。
ニチイ学館1,300拠点にケアパレスの48拠点が加わったことで、より多くの事例の共有が可能になりました。個々のニーズに合わせた情報をグループで共有することで、グループ全体のサービスの質の向上につなげたいと考えています。
また、「認知症介護」「リスクマネジメント」「医療連携」「介護予防」の4つをテーマとし、そのいずれかから、介護現場における事例を科学的・客観的に研究した発表が行なわれました。

事例研究発表会の選考フローについて

平成23年度 優秀事例の紹介

事例1 こんな姿は見せたくない ~いつまでも自分らしく~

発表者
山下 梢
ニチイケアセンター小樽奥沢
(通所介護)

「介助される姿を見られたくない」という思いから、デイサービスのご利用を控えるようになったお客様の事例です。スタッフによる入浴の実演などを行なうことで、お客様の不安をやわらげ、デイサービスのご利用再開に向けて取り組みました。

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事例2 まず、お茶を一杯いかがですか

発表者
増田 美由起
ニチイケアセンター大田原中央
(訪問介護)

ふだん穏やかな性格のお客様が、失禁に伴う更衣介助の際に、まるで人が変わったように怒り、強い介護拒否を示されることに対して、スタッフ間で支援方法・工夫点を共有し、改善に向けて取り組んだ事例です。

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事例3 食べる事を支える ~医療連携により改善した摂食嚥下障害~

発表者
増田 有利江・尾藤 祥江
ニチイケアセンター茜部
(有料老人ホーム)

脳梗塞の後遺症で、摂食・嚥下機能に障害が残り、正しく栄養補給することの難しさに加え、認知症であることによる困難が重なったお客様へ対し、専門スタッフ・医療機関が連携し、食事状況の改善に取り組んだ事例です。

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事例4 グループホームへの転居 ~精神科病院へ入院する前に“ほほえみ”へ~

発表者
山﨑 径代
ニチイケアセンター平塚湘南
(グループホーム)

他法人グループホームにご入居中に、「暴言・暴力」を理由に精神科病棟への入院を勧められたお客様に対し、「認知症」という先入観にとらわれることなく、個人の尊厳を大切にした、薬に頼らないケアを実践し、改善に向けて取り組んだ事例です。

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事例5 届け私の想い

発表者
松井 カンナ
(株)ニチイケアパレス
ニチイホームたまプラーザ
(有料老人ホーム)

重度の認知症介護を通してお客様と向き合い、お客様が発する小さなサインを見逃さず穏やかにすごせるように改善された事例です。

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事例6 母と暮らしたい

発表者
田中 知己
ニチイケアセンター川西
(訪問介護)

お客様のご家族が認知症の理解が難しく、暴力・暴言に発展してしまった事例です。地域ケア会議や多くの関係者と検討を重ねお客様のご家族にどのように対応すれば、お客様が平穏な生活をおくれるかを検討し、実践しました。

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事例7 認知症介護における声掛けと誘導

発表者
奏泉寺 崇
ニチイケアセンター古高松
(グループホーム)

認知症状により、食事量が減少した方に対して「食事の提供方法」「スタッフの声かけ方法」を検証することで食事量の増加につながった事例です。

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事例8 認知症の周辺症状で悩みながらも、在宅生活を継続するお客様への支援を通して

発表者
川越 光祐
ニチイケアセンター神宮
(居宅介護支援)

今回は、認知症で在宅生活をお一人で続けていらっしゃるお客様事例を通して、周辺症状の改善と日常生活の変化が職員と周囲の協力でどのように改善されたかを検証した事例です。

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事例9 震災後の認知症高齢者を とりまく変化とそのケア

発表者
前川 寛
ニチイケアセンター釜石
(通所介護)

東日本大震災の発生後、生活環境の激変によって、日常生活で必要な動作を行なう能力が著しく低下してしまったお客様へ、「デイサービスにおける役割の創出」を目標に、医療機関や「心のケアチーム」と連携し、改善を目指した事例です。

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